特別活動(特活)に関すること


特別活動は「なすことによって学ぶ」ことを方法原理とし、「集団や社会の形成者としての見方・考え方を働かせ、様々な集団活動に自主的、実践的に取り組み、互いのよさや可能性を発揮しながら集団や自己の生活上の課題を解決する」ことを通して、資質・能力を育む教育活動です。

特別活動において育成を目指す資質・能力の視点は、以下の三つです。

  1. 人間関係形成
    集団の中で、人間関係を自主的、実践的によりよいものへと形成するという視点です。
  2. 社会参画
    よりよい学級・学校生活づくりなど、集団や社会に参画し様々な問題を主体的に解決しようとするという視点です。
  3. 自己実現
    集団の中で、現在及び将来の自己の生活の課題を発見し、よりよく改善しようとする視点です。

【目次】